2008年03月24日

十勝の常識 3

 十勝は移住者の街


十勝は移住者によってつくられた。

100年前に移植してきた人たち、
丸太を三角に立て掛け屋根は麦わら、妻側の入り口はむしろ。
いわゆるおがみ小屋と呼ばれていた家。
そんな家で冬を過ごした男たち。

そんな時代を経験した人がまだ何人も生きている。
70年前に移植してきた人、40年前に、そして20年前に移住してきた人。
様々な人びとが本州から移住してきてできたのがこの地域である。

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新天地を夢見て希望を託してやって来た人たち。
本州では食い詰めてやってきた人たち。
悪さをしてもう故郷には居られなくなった男たち。
そんな男を追いかけて、ここまでやって来た女たち。

なんか、よくわからないけどやって来て居ついてしまった、おれ達。

つまりアメリカと同じ。

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古ーい飲み屋に行くと70代、80代になった、そんなママがいる。
そんな店のママにどうして十勝に来たのか聞いて見ると面白い。
ドラマチックな話しが次から次へとでてくる。

そんな人たちとその子孫たちでできているのが十勝だ。

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NHKの取材を受ける、田代さん。
ごめん、ピント位置間違えている。(ToT)ゞ

ドキュメンタリー映画 「空想の森」 が完成した、監督は田代陽子。

一体いつになったらできるんだ、とからかっているうちに、
こっちも忘れてしまうくらいの年月、7年が経ってしまった。
その映画が昨日お披露目された。場所は新得公民館。

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とにかくおめでとうぐらい言わなくてはと、上映会に出かけた。

驚いたことに会場は大入満員!!

1978年にそれぞれ京都、神戸から脱サラして新得町に移植、
それ以来、農業を営む宮下夫妻。

同じ年に移植してきた宮島さんを初めとする共働学舎の面々。

30年前の入植者たちの物語。

その共働学舎に15年前にやって来た大阪出身の山田聡美さん。
神奈川出身の山田憲一さん(のちに夫妻)。


そんな人びとの日常生活のスナップを淡々と並べている、それがこの映画。

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素晴らしい映画でした。
みなさん、機会があったらぜひ見てください。
帯広でも札幌でも上映予定です。

東京でも東中野のポレポレで7月末から1ヶ月くらいやるそうです。

特に東京に人たちには見て欲しい!!!

ほんと、感動的です。

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CANON EOS 40D












posted by ましん at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 十勝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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