2012年01月22日

ギズモン


コダックが倒産してしまいましたねえ。
感慨深いものがあります。


まあ、とにかく忙しくて。

今時、仕事がいっぱいあって忙しいのは、
本当にありがたいことなんですが。
仕事以外になんにもできなくなってくると、
ストレスがたまります。


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これがぼくの新しいカメラ


デジカメがここ3〜4年ものすごい勢いで進化しています。
新しいカメラも2年もたつともう相当に古く感じてしまう。
それくらい機能が進化している。


最初は画素数や画質の競争。
もちろん使いやすさは各社しのぎを削っている。

できるだけ小さく、だけど、きれいな写真ができるようにと。

今はセンサーサイズの大きさ、
マイクロフォーサーズとかミラーレス一眼。

一眼レフのようにレンズが交換できるというのは、
どうも男たちの心をくすぐるようですが。

とはいうもの私も新しいカメラが出るたびに、心おだやかではいられない。
そんなのを見ていれば、やはり、欲しくなります。


スクリーンショット(2012-01-22 22.08.49)

スクリーンショット(2012-01-22 22.09.08)


ひさしぶりに、有楽町のビッグカメラに立ち寄り、
新しいカメラをじっくりとチェック。

小型一眼系統では、
PENTAX Q とか NIKON 1 とか SONY の NEX - 5ND とか
面白そうなカメラが並んでいます。
RICOH GXR のボディー価格は2万円を切っているのも心が動かされます。

PENTAX Q とNIKON 1 はやはりセンサーサイズが小さいので、
たぶん買うことはないでしょうね。

RICOH GXRも2万円以下ならとは思うものの・・・

マイクロフォーサーズは、まだちょっと中途半端。

そのなかでは、SONY のNEX-5ND に惹かれます。
かっこは良くないのが欠点だけれど。
小さくて軽量で様々な撮影状況に対処できる。
昔のレンズも使えるなんていうおまけもあるし。

でもなぜか、買いたいというところまでは・・・


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三脚もちゃんと使えます。


コンデジでは、RICOHのGR デジタル4が魅力的ですが。
いまさらズーム無しもちょっとこだわり過ぎだし。
FUJIFILM の X10 はすごく魅力的だけれど、
あまりにクラシックなデザインにちょっと抵抗を感じるし。

面白みはないけれど、
CANON PowerShot S100 なんかはやっぱり実用的にはいいよねえ。
でももう少しデザイン的な魅力も欲しかったなあ。

なんて見ていると、
CANON PowerShot G1X とかが、イギリスでは発売が発表された。
これまた相当気合いの入ったカメラで、
センサーサイズがほとんどAPS-Cと同じ大きさ。
その他なんでも出来て、これ一台持っていれば
昔の一眼レフと交換レンズ2本分くらいの能力を持つ。

これ一台でもうこれ以上のものは要らないんじゃないかと思うけれど。

その重さが 534g というのが気になる。
(゚〇゚;)
それに、マクロが20pまでしか寄れないのも、ちょっと不満です。


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まあiPhoneのケースということ。


いろいろ好きなことを言っていますが、
結局、これで完璧というものはない。

仮に今の時点で完璧と思っても、すぐに完璧ではなくなるでしょう。

新しいカメラを見ていると物欲がそそられるんですけれど。
ひとつ選ぼうと思うと、選べない。
3つくらい買うなら選べそうだけど。

まあ、新しいのを買わなくても何も困らないというのが現実。

新しいカメラを買っても嬉しいのはほんの短いあいだ。
あまり使わないものは所有したくないし。


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ロゴはライカをまねて、楽しいです。


カメラに対する人々の要求はますます高まる。
それにメーカーは否応無しに対応し、
カメラは日々進歩して行く。

しかし、カメラが新しくなったからと言って、
当たり前のことだけれど、
いい写真が撮れるようになれる訳ではない。

いい写真を撮るためのエッセンシャルな要素は何かと言えば、
写真に時間をかけることだと思う。

出来るだけ多く、頻繁に、長い時間被写体に向かい、
出来るだけたくさんのショットを撮ること。
それらの写真のなかから時間をかけて好いものを選ぶ。

いい写真を撮ることは、体力的なこと。

とはいえ、写真は誰もが最小限の技術的修練で参加できる表現ジャンル。
多くの人が気軽に参入しやすいジャンル。

技術の進歩は、大歓迎なんですけれど。


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まあケースとしては最強!

まあしばらくは様子見にしましたが。

ギズモンの iPhone ケース!
両吊りのネックストラップが付けられて、
シャッターボタンが押しやすい。

このケースを付けると、
iPhone のカメラとしての機能は数段上がります。

3980円!

なかなか楽しめそうですね。
とりあえずこれでしばらく遊びましょう。


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2012年01月04日

お正月


大晦日とお正月の三が日は、なんにもしないで過ごそうと、
思ってはみたものの。

ただ飲んだり食べたり、ねっころがってテレビを眺めたりと、
すぐに退屈してしまい。

2日の朝にはいそいそと、スポーツクラブに出かける。

┐(´∀`)┌ヤレヤレ


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十勝の冬は毎日が、晴天。外は寒くても、家のなかはほっかほか。今日のわが家は暖房をまったく入れなくても、日中室内温度25度!ほんとだよ。


そもそも、なんにもしないってことは、
まず、外出しない、役に立つようなことや生産的なことはしない、
とそういうことなんでしょうか?


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スタジオは満員。

馴染みのメンバーたちと軽く新年の挨拶を交わし、
60分のダンスプログラムへ。

だいたいにおいてスポーツクラブのメンバーという人たちは、
体を動かして汗をかくとドーパミンが分泌する仕組みの人たちばかりのよう。

皆さんこれ以上はないというような幸せそうな笑顔。

いつもより相当テンション高く盛り上がり、
お風呂に入ったような大汗をかいて、
すっかりいい気持ちに。

こうなるとまたビールがこの上なくおいしい。

。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!!


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家の周りは雪だらけ。


翌日はまた、軽い二日酔いをさっぱりさせようと、スキーなどに出かける。
するとまたビールがおいしくて。

という感じで、フィジカルなお正月でしたが。


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昨年は、
地震、津波と、あまりにも巨大な力に翻弄され。
今さらながら自然の強大さに畏れおののき。

人間のひ弱さと、自分の小ささにおののき。
さらに原発事故という、日本人の情けない面をまじまじと見せつけられ。

相当に暗い気持ちにもなりました。

うぁわーーーーーーーーーーーー!!!


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さあ、除雪の開始。


さらに、世の中を眺めれば、
今後は、東海、東南海地震におびえ、
富士山も噴火しかねないとか。

地球のエネルギーは枯渇に向かい、
世界中で国家財政が破綻の危機に直面。

官僚たちは利己的な保身に走り、
政治家たちはクリエイティブな道を見いだせず。

景気はますます悪くなり、
貧富の差はますます広がり、
明日への不安が広がる。

(´゚'ω゚`)ショボーン


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もはや除雪の名人。個人で、これほどの距離を除雪する人は、十勝でもめったにいないと思う。


しかし、無邪気に大汗をかいてダンスを楽しんでいると、
そんなことはすっかり忘れて、
明るい未来がやって来るような気になってくる。

根拠は何かと聞かれても、
明快に答えられるものではないけれど。

今年はとっても楽しい年になりそうな気になってきます。


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iPhone4s 新得山スキー場。ローカルな、小さな、静かな、いい遊び場です。しかもここのロッジのおソバは、ほんとうにおいしい。


まあいつものように今年も、
根拠のない自信に支えられ、
楽観的にいきたいと思います。


皆様、本年もよろしくお願いいたします。

m(__)m


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iPhone4s

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2011年12月20日

うんこ


バルセロナ!
予想通りと言えばその通りだけれど、
予想通りに勝ってしまうところがやっぱり最強の証明か。

6〜8点くらい入るかと思うほどでしたね。


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とはいえ、ますます忙しい日々が続いています。

火葬場と同時に保育園の設計をしています。
ゆりかごから墓場まで、に関わりあえてとても嬉しいのですが。

そんな関係で近頃は保育の関係者とお話しすることが多い。
最近では特に、「和光保育園」の鈴木真廣園長との会話が楽しい。

鈴木園長は、自身の経験をわかりやすく説明するのがお上手で、
とても面白くお話をしてくれます。


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「うんこ」     なるお たかすみ


がっこうからはしってかえって
うんこをしました
パンツをぬいだら
いきなりにゅっとでました

ながいなーと見ていたら
べんじょのさきまでありました
大ごえでおかあさんをよんだら
ヒャーといってびっくりしていました

ぼくがしたうんこで
これが一ばん大きかった
おとうさんのちんちんより
すごくながいです

ぼくはよるまでながさなかった
おねえちゃんもびっくりして
ものさしではかってくれたら
30センチもありました


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「おかあさん、あのね、きょうね・・・」と寄り添う子供に、
今ちょっと忙しいから、あとにしてね・・・とか
うるさいわね、静かにしてて・・・とか

ついついそんなことを言ってしまいがちですが。


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誰かに注目されていなければ、
望んだときにいつでもそれが与えられなければ、
自分の存在理由を確認することができない。

これは子供だけのことではなく、ぼくたち大人でも同じこと。

それが、今ここで生きていることの意味。


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たかすみくんのお母さんは、
子供のうんこにも、ヒャーといって付き合ってくれる人。

しかも夜まで流さないでおいてくれる!

おねえちゃんも期待に応えて、
物差しまで持って来て測ってくれる!!

うらやましい家族です。


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現代に生きる私たちは、生活を効率化し続けてきたものだから、日常生活のなかに余裕の時間が少ない。だから本質的に大切な場面に出会っても、それと気付かずに、間違った対応をしてしまうことがしばしばだ。

子供たちとのほんのちょっとした触れ合いすらも、生活のなかからはじき出してしまう。その結果、将来にわたってある種の傷をつくったりしている。


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私たち現代人は皆、近代効率化の哀れな犠牲者である。

時間を節約して効率化したと思い上がっているうちに、大切にしなければいけない人を粗末に扱っていたり、その反対に、大切に見守っていて欲しい人から粗末に扱われたりしてしまう。


何がより大切なのかを、ときどきは、考えなくては。


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2011年12月11日

クラシコ


テレビに映し出されるサンチャゴ・ベルナベウ。
しとしと雨が降っている。
しかしスタジアムは88000人のファンで、満員。

会場にはトゥーランドットの「誰も寝てはならない」が大音量で流れ、
異常な熱気にあふれている。

そんなこと言われなくても世界のサッカーファンは、
誰も寝ようとはしないだろう。


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iPhone 4S


リーガ・エスパニョーラでの、レアル・マドリード vs FCバルセロナ戦は、
クラシコと呼ばれる伝統の一戦。

今朝のゲームは、レアル・マドリード のホーム、サンチャゴ・ベルナベウで。

バルセロナにやられっぱなしで、
プライドを傷つけられたモウリーニョにとって、
もはや負けることのできないゲーム。


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リーグ戦では、ここまでレアルは15戦連勝と、今年は絶好調。

バルサにとっても優勝するためには、もちろん、負けるわけにはいかない。

両者の闘志が火花を散らし、緊張感が高まる。

息が詰まりそうな前半。

後半、パスが回りだしてレアルを圧倒するバルサ。


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今のバルサは史上最高のチーム、かも知れない。
メッシは、史上最高のプレーヤーか。

そしてペップ・グラウディオーラ監督、
戦術とか戦略を超えて、バルサのサッカーを
信念や思想というレベルで考えているようだ。

ヨハン・クライフ以来のトータルフットボールが、
今、ペップによってバルサで完成している。
ペップは、たとえメッシがいなくても、
その方向を変えることはなさそうだ。


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今のバルサはしっかりと目に焼き付けておかなければならない。
歴史の証人にならなければならない。

なんて思いながら、毎週ゲームは見逃せない。

ゲームが終わってバルサのメンバーは、
家に帰ることも無くそのまま日本行きの飛行機に乗ったそうだ。


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まあ、今年は1月に日本代表が衝撃的にアジアカップ制覇。

7月には、なでしこが感動の女子W杯優勝!!

そしてコンサドーレがついに J1 復帰!!

さらに柏レイソルが今さっき、モントレを破って準決勝進出。

奇跡が起こって柏がサントスに勝って、
18日にバルサと対決なんていうことが、
起こらないだろうかね。

さすがに欲張り過ぎか。


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今年、サッカーでは存分に楽しませていただきました。

ありがとうございます。


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2011年12月04日

厄介なお葬式


葬式が厄介なのは、それが突然に訪れるから。

と、言われますが、まさにその通り。
よほどの準備をしておかなければ、
きちんと対処できない類いのものです。


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今まさに、北海道音更町の火葬場の基本設計の締め切り直前。
日々、葬式のこと火葬のことなどなどを考えていたところ。
知識については、結構な準備ができてはいたはずなのですが。


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日本の葬式のあり方は、今曲がり角にきている。
今後10年の間に、日本の葬式の姿は大きく変わるに違いないだろう。
と、思っていたところでしたが。
そんなときに、自身が、喪主となって葬式を運営することになってしまった。


当事者となって改めてその儀式の全体を眺めてみると、
現代人の感覚とのズレを感じる場面が多かった。

さらに、儀式の空間の貧困さ。
通夜、告別式を行う葬祭場の建築空間の貧しさ。
もはやその意味を失いつつある祭壇の飾り付け。


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すべての仕様が、料金に比べて、納得できない様なレベル。
それらは食事にも表れていて、料金に対してあまりにも貧相で
悲しくなるような食事。


日本の葬儀費用の平均は231万円。
イギリスの12万円、韓国の37万円、
そしてアメリカの44万円と比べても、格段に高い。


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日本人の葬式がなぜこんなに贅沢になったのか。
浄土宗以来日本の仏教は葬式において、
極楽浄土のイメージを表す必要性が高まった。
このため極楽のアナロジーである祭壇は、
徹底して豪華で美しいものに描き出したのである。

極楽のイメージをもはや共有できない私、
あるいは多くの現代人にとっては、
今日の葬儀の形式は慣習の繰り返しに過ぎず、
世間体を繕うためだけのものでしかない。


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戒名料の相場をまったく知らなかった訳ではなかったが。
いざその当事者となって見ると、
何とも不合理な慣習だ。

ただ単に名前の長さでランクが決まり、その値段が決まる。
ちょっと長い名前になると100万円!!
ちょっと考えられない世界だ。。


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そもそも妻帯し酒も飲む、日本の僧侶。
その戒を守らない僧侶から戒名を受けるという、矛盾。


世界の仏教国では、出家して世俗の生活を捨てたときに、
世俗の名前を捨て、出家者としての新しい名前=戒名が与えられる。

日本でも同じこと。

しかし葬式仏教の日本では、一般の在家の信者についても、
死後には戒名を授かるのだ。

俗人は俗人のまま亡くなったはずで、
俗の生活を捨てたかのように戒名を授かるのは、
なんともおかしい。


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火葬場の空間についても、
様々な問題を感じたけれど、これは今まさに設計しているところ。
実物ができたときに改めて、どんなことを考えてつくったのかをお話しいたします。


などなど、そんなことが次々と続き、
悲しみとあわただしさでへとへとになった。


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悲しい気持ちをそっとしておいてくれるというような、

精神が浄化されるような、

やさしい儀式と環境が欲しかった。


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posted by ましん at 00:21| Comment(3) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月23日

父の死


父 が 死んだ。
 
 
自分の家の自分の部屋で、

朝、冷たくなっていたそうだ。
 
 享年86歳。

加齢による多臓器不全、いわゆる老衰だとか。


 
脚を骨折したときに、一度入院をしたことがあったが、
 
それ以外では、医者の世話になったことがなかった。
 


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家庭や仕事で苦労したり、ドタバタしているのは見たことがなかった。

ほんとうはどうだったかは知らないが。

がむしゃらな姿や、必死になっている処を見せるのは,

美学に合わないとでも思っていたのだろうか。  

ちいさな会社を経営しつつ 、優雅に、遊びに励んでいた。

遊びごとはなんでも名人。


 人生の目的は、楽しむこと。 



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自宅の隣の敷地に、会社の事務所と工場があったので、

通勤などもしたことが無く、

毎日三食、家族と一緒に自宅でとっていた。

夕方5時には仕事が終わり、

残業などは特別なことだった。


そんな夏の夕方、

気まぐれに「ナイターに行こう」と言って、

よく後楽園球場に連れて行かれた。


お酒も飲んだが、

ぼくに酔った姿を見せたのは、

7〜8歳の頃、たったの一度きりだった。
 

 
夫婦円満で、家庭は平穏。

子供たちはだれも、苦労も憂いもなく、育ててもらった。


 
それが当たり前のことだと、思っていたが。


自分が親となって、

はじめてそれが大変なことだったんだと。



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次から次へと、

思い出が、

よみがえって来て、

寂しいものです。





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posted by ましん at 22:49| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月09日

TPP 反対!


いよいよ明日、野田総理大臣はTPP交渉への参加を表明するらしい。

まだまだ議論が十分ではないと思えるのだが。

このような大きな問題、
議論を尽くし、国民の多数の賛成を得て、
初めて進めるべきことではないのか。

(`o´)


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iPhone での写真撮影練習中


日本がTPPに加盟しても、経済的な利益は少ない。

そればかりか、不利益の方が大きくなる可能性が心配されている。
まずは交渉に参加して有利な条件設定をすることが大切というけれど。
外交交渉能力が怪しい民主党の議員がそんなことを言うのだから、
それはそれは心配だ。

(;`O´)oダメーーー!!

条件が合意に到らない時は交渉から離脱すればいいというが、
そんなことが起これば、日本国民もアメリカも、
大変な不満を抱えることになりそうだ。

普天間の時と、おんなじだよ。


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撮った後もいろいろ遊べるのが特徴か


十勝ではほとんどの人が大反対。
当然だろう。
もっとも賛成というには勇気が必要な雰囲気かも。

食料自給率を50%以上にすると言ったかと思えば、
こんどはTPPだと言う。

もっとオープンな議論が必要だし、
民主党のポリシーの矛盾も解消しなくてはならない。


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慣れてくればもっと抜けてる写真が撮れそうだ。


TPP問題の核心は、農業問題ではなく経済の話でもなく、
政治の話のようである。

対米従属という日本の国是をめぐる話であるようだ。

日本の国益を第一に考えてのことなら、
もう少し異なる運びになるだろうに。

普天間問題でアメリカとギクシャクしたのだから、
TPP で少しご機嫌を伺おうかと。

アメリカに逆らったら、怖いことになるという恐怖。
それが骨の髄までしみ込んでいる。

親分、子分の関係か、社長に命令された社員の心境か、
それともワンワンしっぽを振るポチの心境か。

(´・ω・)カワイソス

日本国民が安全に暮らせるためにはどんな屈辱も甘んじて受ける、
なんていうのなら、ありがたいことではあるけれど。


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逆光でも映ります。


そもそも、アメリカ国民にとってもいいことなのかどうかも、怪しい。

TPPの締結によって、アメリカは200万人の雇用を生み出すと言っているが、
反対に国内の失業者を増やす可能性も大きい。

実際、アメリカ、カナダ、メキシコの間で結ばれた自由貿易協定NAFTA の締結で、
アメリカ国内で雇用を産むどころか、
50万人もの失業者を産んだではありませんか。

それにNAFTA が上手くいったのなら、
今回もカナダ、メキシコが喜んで加盟するはずと思うのだけれど。

えー(゜o ゜)


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手ぶれしないように、ゆっくり余裕を持ってピントを確認できるように、しっかりホールドするには、ちょっと小さすぎるし、軽すぎるけれど。慣れと工夫で、なんとかなるでしょうか。そうなったらとっても便利ですけれど。


現在のアメリカでは多国籍企業、つまり金が、すべてを支配する。

軍産複合体は911からやりたい放題だし。
金融界はリーマンショックでも税金を投入させて生き延びた。
今回は、金融界はもちろん、農業や製薬業界も虎視眈々と狙っている。。

残念ながら、アメリカの民主主義体制は健全とは言えないし。

う〜ん、腐っていると言ってもいいかも。

(>_<)


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30mm くらいの画角はスナップにちょうどいいんだけれど、スナップには向いていませんね。


アメリカ国民にとって好くないことでも、
多国籍企業などのお金を持った業界にとって好いことは、
実行されてしまう。

日本にとって、TPPに加盟するということは、
アメリカ型の経済政策を強制される、ということだろうから。

日本にとってもアメリカにとっても、不幸なことだ。

(´゚'ω゚`)ショボーン


というわけで、ぼくはTPPに反対しているのですが。

そんなぼくの心配が、単なる杞憂であってくれたらいいのにと。

神様にお願いすることにしましょう。


IMG_0121


結局は今日の貨幣制度に問題があるのだろうけれど・・・

ギリシャ問題でも、結局は同じ根っこに行き着くのだけれど・・・


 参考までに↓

http://luna-organic.org/tpp/tpp.html

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タグ:TPP
posted by ましん at 22:42| Comment(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月04日

4階建の制限


「パターン・ランゲージ」に託したクリストファー・アレキサンダーの願い。

現在の建築、都市、環境は、資本主義経済の経済原理で造られてゆく。
そのためしばしば人間が疎外され、自然が搾取される。

伝統的な集落が持つような人間にとってあたたかく心地の良い環境を、
現在でも可能にしなければならない。

人々の日々の生活の工夫が、随時反映されあたかも、
建築、都市、環境が、自然に進化、生成されてゆくことができないものだろうか。

経済原理に対抗する価値を共有するための道具として、「パターン・ランゲージ」を提案した。


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東京都葛飾区、特別養護老人ホーム「清遊の家」  設計 象設計集団


という訳で、「パターン・ランゲージ」のなかから
「4階建の制限」というパターンについてご紹介いたします。


「高層建築が、人間をおかしくするという証拠は山ほどある」

高層建築は銀行や地主に投機的利益をもたらす以外にほんとうの利点は何もない。それはけっして安価ではなく、オープンスペースの創出には役立たず、都市景観と社会生活を破壊し、犯罪を誘発し、子どもの生活環境を困難にし、維持費が高く、付近のオープンスペースを台無しにし、光と空気と眺望を損なう・・・


と、徹底的に批判している。


SEIYU-NO-IE-18
各階、それぞれの居室の前には板張りのテラス。
テラスには植栽帯、花壇があって、入所者が自分の小さな庭として楽しんでいる。


あえて高層建築利点をもうひとつあげるとすれば、
それを利用する人たちの虚栄心を満足させるということか。


高層マンションは上に行くほど値段も高くなる。
それを誰もが知っているから、
高いところに住むほうがステータスが高いと思われたりもする。

しかし、高いところがそれほど住み心地が良い訳ではない。
もちろん眺めは良いかもしれないが。
住居の価値は眺めで決まる訳でもない。


SEIYU-NO-IE-77
4階建て、5階には屋上庭園とペントハウス。
段々状の構成のおかげで、周囲の低層住宅地との連続感を保っている。


超高層ビルは国家的な虚栄心も刺激する。

世界一の高さを誇ったワールドトレードセンターは911で破壊されたが、
台湾、上海、ドバイなど世界中の国が世界一を争い続けている。
現在ではドバイのブルジュ・ハリファ(163階、828m)を筆頭に、
ワールドトレードセンターよりも高いものがもう15もある。


高層建築のなかでも超高層ともなると、
周囲にかける迷惑の度合いは半端ではない。

近年、都市部の気温が異常に上昇したのは、
CO2のせいではなく、ヒートアイランドが原因。
ヒートアイランドを加速しているのが、高層建築だ。

高層建築は蓄熱しやすいからね。


東京では、汐留が再開発され、超高層ビルが建ち並んだことで、
都心部へ海風が吹き込まなくなり、
都内のヒートアイランド現象をさらに加速させた。


原発村と同じように、超高層村の連中だけが大もうけして、
周りの住民は大変な被害を受けているの。

しかも、たいした文句を言われている訳でもないようだ。


SEIYU-NO-IE-10
特養のそれぞれの居室には一階の入り口からエレベーターで上がる。
「清遊の家」では外の階段からテラスを通って上がって行くことができる。
休日には、車いすにのって、テラスで家族が来るのを待っている人もいる。
いったん特養に入所すると世間とのつながりが無くなってしまうが、
ここでは街とのつながりを感じることができる。


ほんの3〜40年前頃は、
地球上で4階以上の階に住んでいる人類の数は3000万人程度だった。
また、東京23区内の建物の平均階数は、1、7階くらいであった。

どちらも、現在のデータが、今手元に、ありませんが、
要するに、過密な都市においても高層建築は必要ないということ。

高層建築無しでも、高密度な都市ができるということ。


SEIYU-NO-IE-78
1/100 の模型です。


そこでクリストファー・アレキサンダーは提案する、


どんなに高蜜な都市地域でも、大部分の建物は4階建か、それ以下にすること。

それ以上の建物があっても良いが、けっして居住用の建物にしないこと。



SEIYU-NO-IE-09
段々状にセットバックする建物の組み立てと植栽によって、住宅街に場違いの巨大な施設ができた、ということにならずに済んでいる。


4階建程度の建物の集合ならば、都市インフラの構築がしやすい。
ビル風や、著しい日照障害も起こさない。
耐震性能もあげやすく、地震に強い。
いざという時でも階段で上り下りできる。
だから停電になっても大丈夫。
小さな子どもたちだって気軽に外に遊びに行ける。
友達が家に遊びに来てくれる。
超高層ビルでは窓も開けられないが、
4階建程度の建物なら、外と連続感のある建物が可能だ。
停電になってエアコンが使えなくても、
窓を開ければいいんだ。
遥か遠くの景色まで見える、という訳にはいかないが、
窓の外にはちょうど街路樹の緑などが見えたりする。


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トメさんは部屋の前のテラスにたくさんのポットをおいて楽しんでいる。
ときどき、自分のものよりきれいな花壇に忍び込んで、花を引っこ抜いたりするおばあさんがいたりする。嫉妬するくらいの元気があって、いいですね。


どうですか、この「4階建の制限」というパターン、

皆さんは共有できるでしょうか?


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白黒写真は、撮影 北田英治  
その他は 象設計集団 フィルムライブラリーより


なお、「パターン・ランゲージ」はパターン相互が連携していて、ツリーではなくセミラチス構造となっている。
「4階建の制限」は、「段状住宅」や「複合建物」や「小高い場所」などのパターンとリンクしている。
posted by ましん at 18:53| Comment(2) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする